皮膚専門家 菅原由香子がおすすめする

乾燥に負けない
自ら潤うお肌づくり、
はじめませんか?

湿度が低くなり空気が乾燥する冬は、
お肌がもっとも乾燥しやすい過酷な季節です。
寒い時季になると、乾燥肌が悪化する、
ニキビや吹き出物がでる、
お化粧のノリが悪くなるなど
肌の不調に悩まされていませんか?
そんな冬の肌悩み、
実は、全てお肌の乾燥が原因なんです。
今回は乾燥肌の原因と対策について
お話ししたいと思います。



保湿しても保湿しても、
乾燥肌が悪化・・・なんでなの???

乾燥が厳しい冬は、お肌を乾燥から守るために、保湿力の高いクリームや美容液をたっぷり塗るなど化粧品で脂分を補い、保湿をしっかり行うことが大切だと思っている方が多いようです。
しかし、一般的なクリームや美容液には合成界面活性剤や防腐剤、合成ポリマーなど肌に負担となる可能性がある様々な成分が配合されていて、それらによって肌の構造が壊され、 肌に水分を保持することができず悪循環に陥ってしまい、様々な肌トラブルを招く恐れがあります。
一生懸命保湿しているのに乾燥肌の悩みから解放されないのは、そのような成分が配合されている化粧品が原因となっている可能性があるのです。

お肌の乾燥を防ぐために最も大切なことは
お肌が本来持っている自ら潤う力を取り戻すこと!


今年の冬こそ、乾燥に負けない自ら潤うお肌づくりをはじめてみませんか?



お肌が自ら潤う力を取り戻すには
どうしたらいいの?

1.熱すぎるお湯で洗顔しない
お湯で顔を洗うと、大切な保湿成分が流れ出てしまいます。
冷たく感じるぐらいのぬるま湯で洗顔しましょう!
ゴシゴシ洗顔は、乾燥だけでなくシミの原因にもなります。
絶対にやめましょう!

2.肌の負担となる成分不使用の化粧品を選ぶ
お肌の構造を壊し、乾燥を招いてしまう合成界面活性剤や防腐剤など肌に負担となる可能性がある成分が配合されていない化粧品を使用しましょう!

3.お肌に良い働きをする善玉菌(通称:美肌菌)の力を奪わず支える化粧品を使う
化粧品に配合されている合成界面活性剤や防腐剤などの成分は、お肌のために大切な働きをする皮膚常在菌の善玉菌(通称:美肌菌)の力まで奪う可能性があり、その影響によって様々な肌悩みを引き起こす恐れがあるのです。
乾燥肌をなんとかしたいなら、そのような成分が配合されていない、皮膚常在菌の力を支える化粧品を使いましょう!