『乾燥対策』
あなたはどうしてる?

金属アレルギーによる肌トラブル

保湿だけでは解決しない乾燥肌

気温も湿度も急低下する冬は、空気が冷たく乾燥している上、室内では暖房機器によって更に空気が乾燥するなど、お肌にとって過酷な季節です。
そんな冬には、お肌の乾燥を防ぐために、美容液やクリームをたっぷり塗ったり、目の周りの小じわ対策にアイクリームを塗ったり、ミスト化粧水を顔全体に吹き付けたりと、お肌の乾燥対策には“保湿”することを重要視している方が多いと思います。
しかし、保湿だけでは根本的な乾燥肌の解決に至っていないので、乾燥肌が原因による肌荒れなど、お肌悩みから解決されていないのが現状ではないでしょうか?

クレンジングや洗顔も大切に!

乾燥肌は、一般的な化粧品に配合されている『合成界面活性剤』が原因の一つとなっている可能性があります。

合成界面活性剤とは、水と油を混ぜ合わせるために合成された物質で、食器用洗剤や洗濯洗剤などにも配合されている成分です。
一般的な化粧品では、クレンジング剤、洗顔料やシャンプーだけでなく、保湿するために使用する美容液やクリーム等あらゆる化粧品に合成界面活性剤は使われています。

特にクレンジング剤や洗顔料は、油性のメイク汚れや皮脂汚れを水でしっかり洗い流すために『合成界面活性剤』が必要不可欠といっていいでしょう。
食器用洗剤や洗濯洗剤に配合される『合成界面活性剤』、この成分が配合されたクレンジング剤や洗顔料を毎日使用していたとしたら・・・乾燥肌が深刻化してしまうのは当然の結果なのではないでしょうか。
「保湿をしっかりするから大丈夫!」「美容液や保湿クリームを塗るから大丈夫!」とクレンジングや洗顔をおざなりにしないで、お肌の根本から乾燥しないお肌づくりのために、クレンジングや洗顔も大切に考えていきましょう!

乾燥しない洗顔のコツ!

人間の皮膚は、天然保湿成分をつくりだし、みずから潤う力を発揮することができますが、合成界面活性剤は、その力を弱め、お肌をどんどん乾燥させてしまう可能性があります。
また、合成界面活性剤が配合されていないクレンジング剤や洗顔料を使っていても、お湯で洗顔してしまうと、みずからつくりだす天然の保湿成分がお湯と一緒に流れてしまい、お肌を潤す力が弱くなってしまいます。
洗顔は、冷たく感じるくらいのぬるま湯がおススメです!
乾燥しない、潤い溢れるお肌を手に入れるために、合成界面活性剤未配合のお肌にやさしい化粧品を選び、ぬるま湯洗顔を心がけましょう!